こんにちは!普段から本を読んでますか?
「本を読みたいけど、読む時間がない」
「途中で読むのをやめてしまい、最後まで読めない」
など、読む気持ちはあるけど、なかなか続かないといった方多いのではないでしょうか?
今回はどのようにして本を読むか、3つのコツを教えたいと思います。
※ 今回の読み方は自己啓発や知識を得るための本が対象となります。
小説など話の流れがあるものには適用できませんので、ご了承ください。
1.最初から最後まで読む必要はない
真面目な方ほど、本を最初から最後まで読まないといけないと思っている方が多いのではないかと思います。
本の読み方は自由です。
一字一句すべてを読んで理解する、何回も読む、、、
いろんな読み方があると思います。
これだけは理解してほしいのですが
「すべてを読まないと情報を得られない」といったことはありません。
自分が知りたいこと、気になる部分だけを読むことでもその人にとっては十分プラスになるのではないでしょうか?
全部読めないから、本は苦手。続かないと諦めるのではなく
必要な部分だけピックアップして見ていけばいいのです。
2.目次を見る
目次を見ることで、この本にはどのようなことが書かれているか、大体わかります。
そこから自分が知りたいこと、気になるところをいきなり見れば良いのです。
本としては、最初から順番に読むことを想定して文章が組み立てられていますが
自己啓発系の本については、部分的に読んでも理解できます。
もしその中でわからないことが出てくれば、その部分に少し戻ればいいのです。
目次を見ることで全体を俯瞰的に確認できるので
そこから自分が気になる点をピックアップしましょう。
3.太字、線など目立たせているポイントを見る
多くの本は、かなりのページ数があります。
本を読むのが好きな方は、特に苦もなく読めますが、本を読むのが苦手な人は量に圧倒されてしまいます。
すべてを読もうとするからしんどいのであって、その中の数行を読むだけであれば
誰でもできるのではないでしょうか?
著者によって書き方は異なるので、一概にすべてのほうが該当するわけではないのですが、多くの本は各章の先頭もしくは最後に読者に伝えるべき結論がかかれています。
(大事な部分は太字や線が引かれていることが多いです)
その部分を読むことで、著者は何を伝えたかったのか?どこを理解してほしいのか?
がわかります。
それ以外の文章は、その結論を読者にわかりやすく・理解しやすくするための例を挙げていることが多いので、結論を見ただけで理解できない、もう少し例を交えて知りたい場合にもう少し詳細を見るようにしましょう。
まとめ
3つのコツを記載してきましたが、書かれている内容であれば
「これなら出来るかも」、「ちょっとやってみよう」
と思えるのではないでしょうか?
今まで本を読むことを避けてきた方は一度試してみてはいかがでしょう。
速く読めて、いろんな情報を本から得られると、もっと知りたいといった欲が出てくるかと思います。
皆さんにとって、このコツが少しでもプラスになればいいな。
ぜひ試してみてください!