みなさん、こんにちは!
今日はね、私が最近読んで、考えさせられた本についてお話したいんです。
その本の名は、『あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー』。著者の方はひすいこたろうさんという方で、名言セラピーっていうシリーズをたくさん出されてる方なんです。
この本、タイトルからしてちょっと衝撃的じゃないですか?
「あした死ぬかもよ?」って、考えたくもないようなことを言われてるみたいで、最初は読むのがちょっと怖かったんです。でも、目次を見てみたら、「もしも明日が最後の日だったら、あなたは何をする?」とか、「あなたにとって本当に大切なものは何ですか?」とか、すごく考えさせられる質問がいっぱい書いてあって、ついつい手に取っちゃったんですよね。
実際に読んでみたら、想像以上に心に響く言葉がたくさんありました。
例えば、「後悔しないために、今できることをやろう」とか、「もっと笑おう」とか、当たり前のことなんだけど、普段の生活で忘れがちだったことを思い出させてくれるんです。
この本の一番いいところは、ただ単に「こう生きなさい」って押し付けがましくないところ。あくまでも27個の質問を投げかけてくれて、それに対して自分で考えてみる時間をくれるんです。だから、読む人によって感じ方は全然違うと思うし、自分にとっての答えを見つけることができるのが面白いなって思いました。
もちろん、この本を読んだからといって、明日いきなり死を迎えるわけじゃないし、毎日が劇的に変わるわけでもないんです。でも、この本を読むことで、今の自分の人生を客観的に見れるようになったり、本当に大切なことに気づかされたり、そんな経験ができるんじゃないかなって思います。
もしあなたが、
- 今の自分に何か物足りなさを感じている
- もっと自分らしく生きたい
- 人生について深く考えてみたい
と思っているなら、この本を読んでみることをおすすめします。
もちろん、この本を読んだら、みんなが幸せになれるとか、悩みが全部消えるとか、そんな魔法の言葉があるわけじゃないんです。でも、きっと、あなたの人生をちょっとだけ豊かにするヒントが見つかるかもしれません。
もし興味を持った方は、ぜひ本屋さんで手に取ってみてください。きっと、あなたにとっての新しい発見があるはずです。
「あした死ぬかもよ?」というタイトルに少しビクッとした人もいるかもしれませんが、決してネガティブな本ではありません。むしろ、人生を前向きに生きるためのヒントが詰まった一冊です。
もしあなたが、今の自分を変えたいと思っているなら、ぜひこの本を手に取ってみてください。