こんにちは!皆さん、普段の会話で「あれ?なんか私、的外れなこと言っちゃったかも…」とか「あの人、いつも的確なこと言うよな〜、なんで?」って思ったこと、ありませんか?私はめちゃくちゃあります!(笑)
特に仕事の場面とか、ちょっとかしこまった場だと、自分の発言に自信が持てなくなったり、後から「もっと違う言い方があったかも…」って反省したりすること、ありますよね?
そんな時に、ふと気になったのがこの本。「頭のいい人が話す前に考えていること」。タイトルを見ただけで、「え、ちょっと待って?それ、私も知りたい!」ってなっちゃいました(笑)
だって、頭のいい人が一体何を考えて話しているかなんて、普段なかなか知る機会ないじゃないですか?まるで謎解きみたいで、ワクワクしません?
タイトルだけで惹き込まれる!「頭のいい人」ってどんな人?
まず、この本のタイトルが良いですよね。「頭のいい人」って言葉、なんかすごく惹きつけられる響きじゃないですか?
でも、そもそも「頭のいい人」ってどんな人のことを指すんだろう?
私たちが普段イメージする「頭のいい人」って、もしかしたら、難しい言葉をたくさん知ってるとか、難しい問題をスラスラ解けるとか、そんなイメージかもしれません。
でも、この本で言う「頭のいい人」は、きっとそういう知識だけじゃなくて、もっと本質的な部分で「頭がいい」人のことなんだろうな、と私は思っています。
この本を読んでいくと、それはきっと「相手に伝わるように話す力」とか「相手の気持ちを汲み取る力」とか、もっとコミュニケーションに関する能力のことなんだろうなって、感じました。
著者・安達裕哉さんの言葉に説得力がすごい!
この本の著者である安達裕哉さんは、NewsPicksの元編集長で、今はVoicyの社長をされている方。つまり、言葉を扱うプロ中のプロ!
普段からたくさんの人とコミュニケーションを取り、情報を発信している人が書いた本だからこそ、言葉の一つ一つに説得力があるんです。
それに、安達さんの言葉って、すごくわかりやすいんですよね。難しいことを、難しい言葉で語るんじゃなくて、誰にでもわかる言葉で伝えてくれるのが、すごくありがたい。
だから、私みたいな「頭の良い人」とは真逆を行くタイプの人間でも、スッと頭に入ってくるんです(笑)
この本を読んで、私が「ハッ!」としたポイント
この本の中で、私が特に「ハッ!」としたポイントをいくつか紹介させてください!
1. 「話す」ことよりも「聞く」ことが大事
まず、一番衝撃を受けたのが、「頭のいい人は、話すことよりも、聞くことを大切にしている」という考え方でした。
「え、話す本なのに、聞くことが大事なの?」って、最初はちょっと混乱しましたよ(笑)
でも、よくよく考えてみると、確かにそうなんです。
相手の話をしっかり聞かないと、相手が何を求めているのか、どんなことを考えているのか、理解できないですよね?
つまり、的外れなことを話してしまったり、相手をイライラさせてしまったりする原因って、相手の話をちゃんと聞いていないからなんだ!って気づいたんです。
この本を読んでから、会話の中で、相手の話に今まで以上に耳を傾けるようになりました。すると、今まで見えなかった相手の気持ちが見えてくるようになり、会話がスムーズになったり、より深い話ができるようになったりしたんです。
2. 「目的」を意識する
次に、「話す前に、目的を意識する」という考え方も、すごく重要だと感じました。
私たちは、日常会話の中で、ついついダラダラと話してしまったり、話が脱線してしまったりすること、ありますよね?(私だけじゃないはず…!)
でも、頭のいい人は、常に「何のために、この話をしようとしているのか?」という目的を意識して話しているらしいんです。
例えば、会議で発言するときも、「ただ意見を言う」のではなく、「この発言で、会議をどう進めたいのか?」「どんな成果に繋げたいのか?」という目的を意識している。
この本を読んでからは、私も「この話をすると、相手にどんな影響を与えたいのか?」「どんな結果に繋げたいのか?」を意識して話すように心がけています。すると、無駄な発言が減り、より建設的な会話ができるようになった気がします。
3. 「言葉の解像度」を上げる
あとは、「言葉の解像度を上げる」という考え方も、すごく勉強になりました。
私たちは、普段何気なく言葉を使っていますが、実は同じ言葉でも、人によって捉え方が違うことって、よくありますよね?
例えば、「〇〇について、早めに検討しましょう」という言葉。
人によっては、「明日までには結論を出さないといけない!」と捉える人もいれば、「来週中に考えればいいかな」と捉える人もいるかもしれません。
頭のいい人は、このように、言葉の捉え方のズレが起こることを理解しているからこそ、使う言葉を丁寧に選び、言葉の解像度を上げているんだなと思いました。
この本を読んでから、私も言葉の曖昧さを減らすように意識したり、相手がどのように言葉を捉えているのかを想像するように心がけるようになりました。
この本は「コミュニケーションの教科書」だ!
この本を読んでみて、私が感じたのは、この本は単なる「話し方」の本ではなく、「コミュニケーションの教科書」だということ。
「どうすれば、相手に自分の考えが伝わるのか?」「どうすれば、相手との信頼関係を築けるのか?」「どうすれば、より良い人間関係を築けるのか?」
この本には、そういったコミュニケーションの本質が詰まっているんです。
だから、この本は、ビジネスの場面だけでなく、プライベートな場面でも、すごく役立つと思います。
例えば、家族や友人との会話でも、この本で学んだことを意識するだけで、より円滑なコミュニケーションが取れるようになったり、より深い絆を育むことができるようになったりするはずです。
最後に
「頭のいい人が話す前に考えていること」は、誰にとっても学びの多い一冊だと、私は心から思っています。
この本を読めば、きっと皆さんも、今まで以上に相手に伝わる話し方ができるようになり、コミュニケーションがより楽しくなるはずです。
ぜひ、皆さんもこの本を手に取って、コミュニケーションの新たな扉を開いてみてください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
記事を書いた人
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